卒業は選べない
今週のお題「卒業」
卒業とは誰かが決めた時期になれば、自動的に今までいた環境から放り出されること。自分がとどまりたいと望んでもダメです。一般的に社会人になれば、定年までは卒業は無いのです。私は「卒業」とは自らの意思に関係なく「終わらされる」ものであって「終わらす」事ではないと思います。だから悲しい😭と思うのです。
社会人になれば全て自分に選択権があるのです。良くも悪くも自分が選択しなければならないのです。どんな仕事をするのか、誰と付き合うのか、誰と結婚をするのか、どんな所に住むのか、子供を生むのか・・・。選択の連続です。
誰かが終わりを決めてくれると、自分の思い描いていた結果と異なる時は文句が言えるのに‼️何も関係のないオーディエンスが、上手くいかないとき「今のあなたは自分が選んで来たんだろ?」と言い、上手くいっているとき、「あなたは勝ち組だね。すごい‼️」と誉めてくれる。
卒業とは別れではなく、環境や人間関係を考え直すきっかけにするものだと思います。
入れ替え
3月に入って6カ月コースの学校が半分修了し、入れ替えで新しい生徒が16名入ってきました。
みんな資格取得を目指しやる気満々です。中高年の方々ですが、目標と希望がありパワフルな感じに思います。なかには65歳の方もおられました。
やりたい事を見つけると楽しいのだと感じます。自分の欲するものに耳を傾け行動すると、例え思い描いていた結果に行き着かなくても後悔のない人生が送れるのだと思います。
親愛なる人へ感謝を込めて。
今週のお題「大切な人へ」
いつも変わらずマイペースで、私が何をしても反対せずいつも味方で居てくれる。幾度かの転職にも文句を言わず一緒に居てくれて、上手くいかず機嫌の悪いときも見放さずに我慢してくれる。そしてあなたが正社員で働いてくれていること・・・。色々と感謝しています。
時にはあなたの優しさが私へのプレッシャーとなることもあります。より裕福に、と思い込み仕事に打ち込み過ぎることもありました。あなたはそれを望んではいなかったとしても、そうすることで私は何かであなたの優しさに答えたかったのです。
私はといえば、わがままで短気で無鉄砲で生真面目で自分の感情に流されっぱなしで、一緒にいると疲れるだろうなぁと思います。上手くいかないとき、精神的に不安定なとき、私の死と残されるあなたへの影響を考えると踏みとどまる事が出来ました。感謝を伝えきれてはいませんが、何度も助けられていることは忘れずにいます。
ネコちゃんと遊んでいるときのあなたを見ていると幸せを感じます。
どうか「私より幸せに」長生きをしてください。そうなるべき人であることを私は知っています。